日時
平成30年5月13日(日) 13:00~15:00
会場
東長寺文由閣 3階講堂
東京都新宿四谷4-24-3
講師
中小企業診断士 安川森平
研修費
5000円
講座概要
『医療費の削減』や『医療水準の偏り』などが社会問題となっている現在において、地域と医療従事者の連携は必要不可欠となっています。また、効果的な予防医療体制の構築を目指す行政側にとっては地域医療従事者を効果的に活かしきれていない現状があります。
本講座では、地域医療を支える医療従事者が地域にとって本当に必要とされる地域活動を行うことで、双方が発展していく方法をお話しします。医療従事者だけでなく、健康の向上につながる資格やスキルを地域の中でどう使っていくかについての具体的な方法などもお話しします。
自分の能力を地域の中で活かしていきたい方や、行政の健康事業を担当される方、どちらの立場の方にも是非聞いていただきたい内容です。
地域医療の現状と問題点
〇地域医療と医療費
〇地域の予防医療体制の現状
予防医療と教育
〇地域と共に成長する医療従事者とは
〇健康講座の意義
地域と医療従事者の連携
〇行政へのアプローチの方法
〇有機的な地域と医療従事者の連携法
日時
平成30年6月10日~ 月一回 (全七回)
会場
東京都区内
講師
中小企業診断士 安川森平
講座概要
臨床家として地域で活動する方々が、本業とは別の新事業として健康講座を持ち地域に正しい医療知識や健康についてのノウハウを伝える技術を養成します。
講座の間でメールにて講師が健康講座の添削を行っていきますので、より高い水準の健康講座を協会と二人三脚で作っていきます。
全カリキュラム終了後には、全国地域育整協会にて、実際に地域の方の前で講師として話していただく場を設けることを予定しています。受講者の方にしかできないオリジナルの健康講座ができるだけでなく、実績を積んだ上で皆様の地元でその講座を行っていただけます。
各講座 15000円 (同じ所属団体の方は二人目以降5000円)
1団体で4人までご参加いただけます。
第一回 テーマを決める 6月10日(日)
マーケティングを基礎から学び自分たちのやりたいテーマ、消費者が望むテーマを絞り込みます。
〇5W1Hを意識して『相手』決定
〇『相手』のプロファイリング
〇自社の強みとその後の狙いを見据えて、テーマを決定する。
第二回 スケルトン作成 7月8日(日)
聞き手の理解を効率的に引き出す説明アプローチを学び『相手』の納得を引き出すためのストーリーを作ります。
『目次』を作成し講座と配布資料(レジュメ)の骨組みを作ります。
〇理解を得やすい説明アプローチ
〇目次作成
〇次回講座まで随時添削指導
第三回 ドラフト作成 8月5日(日)
目次を元にスライド、資料、説明を組み立てて講座を構築します。
〇それぞれの役割を意識して、目次からスライド、資料、口頭への振り分け
〇スライド作成(文章+レイアウト)
〇補足としての口頭説明と資料作成
〇次回講座まで随時添削指導
第四回 フィックス作成 9月2日(日)
デザイン論を学び講座をブラッシュアップします。
相手に見せることを意識して講座を作りこみ講座を完成させます。
〇文字の選び方、使い方
〇図の見せ方、使い方
〇色の使い方、選び方
〇グラフの見せ方、使い方
〇次回講座まで随時添削指導
第五回 プレゼン講習 10月7日(日)(講師 安川元也代表理事)
実際に全国で健康講座を行っている講師に『相手』を意識した話し方を学びます。
〇『教える→伝える』からさらに1っ歩進んだ『行動してもらう』為のプレゼン構成
〇聞き手を飽きさせず、どんどん惹きつける伝え方
〇印象に残る言葉の使い方
〇来ていただいた方の背中を押すメッセージの伝え方
第六回・第七回 発表&フィードバック (11月4日(日) 12月2日(日))
実際に受講者の前で発表して、お互いにフィードバックを行います。
〇発表
〇フィードバック
※その後受講者には当協会にて実際に地域で健康講座を行う場を設ける形を予定しております。
第六回・七回がその最後の予行練習となります。