TSP 整骨院・接骨院認定制度

当協会では、模範的な院運営を行う医療従事者の会員を募集しています。

全国地域育整協会の会員として、地域の学校や行政と一緒に地域医療の底上げを行いませんか?

『TSP』認定を取得し、地域医療を共に支える志の高い先生の応募をお待ちしております。

会費

5000円/月

特典

最新の法規制情報の発信

現場マニュアルの配布

地域活動の紹介


TSPとは柔道整復師を業とする院の中で法規制を順守し消費者への配慮を行う仕組みを導入している院を認定するものとなります。

TSPの理念

TSPでは開業権を持つ医療従事者である柔道整復師が院運営を行う上での最低限遵守しなくてはならない基準を策定することで、消費者の保護と業界の地位の向上を進めていきます。

TSPで解決できる院経営の現場の課題

1.患者さんの安全の確保

2.適切な療養費請求による税金を取扱う上での管理体制の実現

3.医療従事者の労働安全の確保

4.効率的な院の運営管理体制の実現

 

TSPは医療安全を確保するための品質保証の手法となります。

取り入れることにより患者さんはより安全は医療を提供する院を選ぶことが可能となり、

労働安全の向上と院運営の効率化を行うことが出来ます。

 

ダウンロード
TSP認定基準.pdf
PDFファイル 1.5 MB

接骨院・整体院の現状

 そういった社会的な大きな意義を持つ、業態にも関わらず接骨院や整体院は今その業界全体に大きな問題を抱えています。

 

・保険の不正請求

・過度な広告

・交通事故の水増し請求

・医療事故

・高額回数券の返金問題

 

柔道整復師が増え接骨院が乱立することで様々な問題が発生し、問題と規制がイタチごっこになっている現状です。

次々と増える問題に業界全体が不信感の目で見られることもあります。

 

なぜこのような問題が生じているのでしょうか?

 

接骨院、整骨院業界は病院、食品業や農業、一般企業と違いコンプライアンスに関する評価制度や認定制度が存在しません。

そのため業界としてコンプライアンスに対する改善姿勢や体制は構築されていません。

 

そのため研修を積んだ接骨院の体制=業界の常識となり

コンプライアンス意識の悪化はさらに加速をしています。

 


コンプライアンスの認定制度の意味

すべての接骨院、整骨院に問題があるわけではありません。

問題を起こす接骨院ばかり目立っていますが、地域医療に真摯に向き合い患者様を1番に考えている接骨院もたくさんあります。

しかしそのような院とそうでない院の見分けがつきません。

 

コンプライアンスとは単なる法令順守ではなく、その接骨院や整骨院がモラルや理念を持ち、医療安全や感染対策に秀で地域医療に貢献する姿を現します。

 

そのような取り組みを行っている接骨院を患者様が見つけることは非常に難しいのが現状です。

 

私たちはそんな現状に強い問題意識を抱いています。

患者様を守るため、今後の予防医療を担う志の医療従事者のため、ひいては地域の健康を守るために私たちは本当に信頼できる院を認定する制度を設けました。

良い医療を受けたいと思う患者様の負担を軽減し、コンプライアンスを重視する接骨院の社会的地位を向上させる役割を果たします。



第1期認定院審査募集のご案内

 

応募期間

2019年4月22日~5月17日

 

審査費用

15万円(税別)

※コンサルティング  15万円(税別)

 

応募いただいた方に個別で審査スケジュールのご案内をさせていただきます。

下記のフォームよりお申し込みください。


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